1月9日──小手調べ

冲方丁の『マルドゥック・スクランブル』、劇場アニメ化プロジェクト、始動
 とりあえず初日一発目はこちら。過去にアニメ化が企画されたが、潰えて、そこからさらに復活した。冲方丁マルドゥック・スクランブルはハヤカワ文庫から出版されているSF小説で、全三巻で綺麗にまとまっている。陰謀渦巻くどす黒い世界観、汚い政治、金の世界を書きながら、少女を主人公にしてあーだこーだ戦う話。現在別冊少年マガジンにて、漫画も進行中。こちらも非常に面白い。映画公式サイトはこちら

実際に起きたラノベっぽい出来事──アルファルファモザイク
 要は解釈の問題ではないか。

『伝説の勇者の伝説』アニメ化決定 他──今日もやられやく
 『伝説の勇者の伝説』は何冊か読んだことあるが、非常にライトノベルらしい、富士見ファンタジア文庫らしい正統派のファンタジーというか、そんな印象を受ける作品。ただ結構長かったはずなので、どうなるのか気になる。 



 勝手がわかっていないのでまずは有名どころから三つだけ。いきなり書評がないではないか、と思ったけれども、本文中にリンクを挿入するやり方で行くと、どうも相手にトラックバックを飛ばしまくる結果になってウザいとおもうのだがどうやってトラックバック送らずに貼れるのだろうかと考え中。またどんな基準で書評を紹介するのか、というのが自分の中で未だに定まっていないので今日のところは保留で。やっていてあまり面白見が感じられない場合はやめることにします。とりあえず今のところ結構大変。