1月12日のニュース

雑記

この前Twitterをぼんやり見てたら、商業で漫画を描いてたりニコニコ動画で実況をしたりしている人からニコ生しまーすというツイートが流れてきたのでなんとなく開いたんですよね。そしたらどうもすでにお酒を大量に飲んだ後みたいで、かなりべろんべろん。何を話すのかと思えば、外にいる人が全員リア充に見える、怖い、というような話で、正直少し病んでいる感じでした。その次の話題がもう実況なんかやっても叩かれるだけで、何をやっても叩かれるわその事を相談しても「無視すればいいよ」しか返ってこなくてつらいと。

その後いろいろと愚痴ったあげく、突然ふざけるな!! と大声で叫び出して、結局俺は負けねえからなあ!! と叫んでいたところまで聞いて窓を閉じてしまったのですが、その時のニコ生のコメントが「おーやったれ!」や「応援してるぞ!」という肯定的な、応援するようなコメントばっかりだったんですよね。しかしそんな肯定的なコメントの中で、叩かれて、反論しても叩かれて、どうしようもなくなって俺は一人で酒を飲んで耐えるしかないって言っているその人を見てたら、ひどく悲しい気分になってきてしまって。

何で周りに一人でも「やめてもいいのに」と言ってあげる人がいなかったんだろうなぁ。つらいことがあったら、やめればいいんじゃないかなあ。お酒を飲んで叫び出しながらそれでもがんばらなきゃいけないことなんて……あるだろうか……。本人が強固な意志で続けたい、と思っているのかもしれないですけどね。僕はその漫画は凄く好きですけど、そんなにボロボロになってまで漫画を描いたり実況したりして欲しいとは思わないです。

そもそも、ネットが匿名で叩きに使われることが多い現代において、好むと好まざるを問わずに、表現者としての必須スキルに「批判を受け流すこと」がなくちゃいけないのかもしれないです。受け流すってこともないかな。要するに自分の作品の、完全ではなくてもある程度正確な評価を自分自身でするっていうことです。1+1=2だという確信さえあれば、「ばーか、3だよww」と言われてもへでもないから(めちゃくちゃ多くの人に言われると決心は鈍るだろうが)。

少し悲しくなった話でした。

書評関連

岩波文庫が発する近づきがたいオーラは異常 - ゴールデンタイムズ

まあそれはあるよね。「別に読みたくなきゃ読まなくてもいいんだぜ」って言っているようなオーラがある。

海外文学初心者向け岩波文庫まとめ - 読書その他の悪癖について

まとめ系はイイネ!

1000冊分の10冊 - 本について語ろう - ゆーすけべー日記

ひど〜い書評『日本の「水」がなくなる日』: 森林ジャーナリストの「思いつき」ブログ

「もしドラ」の読み過ぎに要注意− @IT情報マネジメント

GIGAZINE 未来への暴言

癒しとイヤラシ エロスの文化人類学 - 情報考学 Passion For The Future

ひどいギャグだなぁ。

クリティカルシンキング 不思議現象篇 - ベムのメモ帳

ジワジワ傑作「笑う警官」: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる

404 Blog Not Found:「彼ら」の言い分 - 書評 - リアル公務員

ちいさくてカサカサに乾いたぼくの世界はもちがってる。「なにかもちがってますか」 - たまごまごごはん

これは明日かってこよっと。

お薦めのweb漫画教えて - まめ速

食は勝ち負けである『食の軍師』: 漫棚通信ブログ版

遺言 - 琥珀色の戯言

遺言は僕もベスト選んだとしたら入ってたと思う。

『ぷりるん。―特殊相対性幸福論序説』(十文字青/一迅社文庫) - 三軒茶屋 別館

ぷりるん面白いですの。