1月31日のニュース

雑記

先日Twitterで「普段サッカー見ないくせにたまに世界で戦うと盛り上がる奴ら何なの」みたいなことを呟いている人がいましたけど、どうなんでしょうね。

僕は先日もまったくサッカーみてなかったし、ワールドカップの時もみていません。しかもワールドカップの時は事情があって漫画喫茶に泊まって寝ようとしたら周りのブースが普段は静かなのにこの時だけ周りを気にせず大声で「うわああーーー!!」と大勢で叫んでいて当然のことながら僕はサッカーが終わる夜更けすぎまで一睡もできずふざけんなサッカーとかいう競技と一緒にこの世から消え失せろと思ったのでその時からサッカーは大嫌いです。

あとなぜかサッカーを見ていないだけで非国民扱いされることも多いです。もちろん相手も冗談で言っているのはわかるのですけどね。「サッカー観た?」「いやみてないです。興味もないです」「うっそ〜今サッカーみないなんて非国民だよ〜〜」というやり取りは毎回繰り返されます。

やっぱりそういう反応になるのは、何だろう、国際試合っていうのは「競技」の枠を超えて「代理戦争」になっているんだな、と。意外なのは国際試合が「代理戦争」になっている事じゃなくて(そんなのは当たり前でしょう)日ごろから自虐的にふるまっている(ように見える)日本人でも、やっぱり自国がやる時には熱く燃えあがるんだなあと。

だから普段サッカーを見ない人が燃えあがるのもいたしかたない。多くの人はそこにサッカーという競技などみていないのです。野球だろうがなんだろうがいいのです。きっと戦争が始まったら戦わない人間に対して非国民と罵り始めるでしょう。僕はサッカーが大嫌いです。

(念の為書いておくと実は僕はサッカーの事は好きです。何をかくそう小学生の頃はサッカー部に所属していました。ポジションは日陰のところでしたが。)