1月29日のニュース

雑記

恐らく多くの人には「いったい何のためにあるのだ? 早くなくならないかな?」と思われているに違いないこの雑記ですが、一応僕には明確な理由があって書いているのです。その明確な理由とやらを適当に書いて行きます。最初に、過去の経歴を見るに恐らく僕は書くことが病的に好きなのではないかと推察されます。

小中高大と、段々と「書く」課題が多くなっていき、そのたびに狂喜しながら文章を書いてきました。例をあげると、小学生の頃は夏休みの読書感想文だけが「書く」課題だったので、人の宿題をぶんどってまで読書感想文を書きまくっていました。一度も褒められた記憶はないけれど、分量だけは先生がひくぐらい書いていました。

ただいつも「課題を与えられてから」書くことをしてきたせいか、課題が何にも与えられない状況でどうやって書くのかが長年わからなかった。長いこと書きたくて書きたくて仕方がないのに何をどう書いたらいいのかわからなくてパンクしそうだったのです。

ただここ何年かは、「読んだ本について書く」ことを課題にすれば、僕は特に迷わずに書けることがわかってきた。ブログという最適なサービスもすでに成熟しきっていた。書きたくて書きたくてしょうがない衝動が抑えられてきた。しかし本音を言えば、もっと書いていたいわけです。暇な時間は全部書く時間に充てたいぐらい書いていたいわけです。でも「読んだ本について書く」ことしか今のところモチベーションとして保てないので、どうしても書く為には読まなければいけなくなる。

「本を読まないと書けない」この状況を変えたい、という思いから出てきたのがこの雑記コーナーであります。要するに、「読んだ本以外の事についてもすらすらと書けるようにする」ことが目標なのです。自分で課題を設定し、それをクリアしていくように書いていく。そうすれば僕は毎日暇な時間にいくらでも、書き続けることができます。正直、書けない日があるのは大変苦痛なのです。

「なぜ本についてしか書けないのか」という問題については、今日つらつらと考えていたら一つの仮説を思い付きました。今後はこの仮説が正しいのかどうか、少し方向性を変えて能力をつけて試していこうと考えています。それにしてもやっぱり僕は「自分の為にしか書けないんだな」と思いつつ。

書評

年間ベスト2010 - ユはゆかりんのユ

サーバインフラエンジニアについて思うことを『小悪魔女子大生のサーバエンジニア日記』に触発されて書いてみた - As a Futurist...

ライフハッカー書評『ライト、ついてますか』 : ライフハッカー[日本版]

これはいつか読みたいと思いつつ今日にいたる。

4Gamer.net ― ゲームデザイナーの必携書「ルールズ・オブ・プレイ(上) ゲームデザインの基礎」,初の翻訳書がSBCrより発売

これは読む。ゲームとは程遠い場所にいるけど、どう作られていくのかに派興味がある。

『完全な人間を目指さなくてもよい理由 遺伝子操作とエンハンスメントの倫理』 マイケル・J・サンデル ナカニシヤ出版 - 引用の織物

完全に後追い本だと思ってたらかなり前から準備してたんですね。

『Webサイト制作者のためのPHP入門講座』という本を書きました - A Day in Serenity @ Kenji

よみたいなあ。

404 Blog Not Found:和の代償 - 書評 - 日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか

映画と夢:『インセプション』の神経科学 | WIRED VISION

コミPo!で描いてみた(その2): わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる

十二時間本屋デートはつらい……w

【書評】伊藤計劃 『ハーモニー』 / 樋口ヒロユキ 【Book Japan】

あんまり関係ないですけど、ハードカバー版? のハーモニーのデザイン、結構気にいってたんで真っ白になってしまったのは残念だったりします。

急成長の秘密 - 『フェイスブック 若き天才の野望』 : アゴラ - ライブドアブログ