10月29日のニュース

引用コーナー

 厳しい旅だった。ジョブズの管理スタイルにはうんざりするのはもちろん、残酷なことさえあって多くの人が心に傷を負った。それでも、マッキントッシュを生み出すのは、ラスキンにもウォズニアックにもスカリーにも、アップルのほかの誰にもできないことだった。フォーカスグループや設計委員会からも生まれない。マッキントッシュ発表の日、どういう市場調査をしたのかとポピュラーサイエンス誌の記者にたずねられたジョブズは鼻で笑った。
「アレクサンダー・グラハム・ベルが電話を発明したとき、市場調査をしたと思うかい?」

スティーブ・ジョブズ

雑記

ちきりんさんの考えることについての本が出ていたので、読む前に
「自分は本当に考えることができているかなあ」と考えていた。
「自分が本当に物を考えているのかかどうか」を判定する簡単な方法は、何らかの結果が残ったかどうかである。たとえば1週間で100万円稼ぐ方法を考えるとした時に、「いっぱい考えたけどわかりませんなかった」というのは考えたとは言わない。何も残っていない状態は何も考えていないのと同じだ。たとえ「宝くじを当てる」とかでも、「考えた」ことの結果のひとつである。「考えた」という場合そこには人に説明できる道筋ができるはずで、それがないならば考えていないのだ。

基本読書ニュース

「こんなの論外だ!」アマゾンの契約書に激怒する出版社員 国内130社に電子書籍化を迫る - BLOGOS

トップニュース。悲しいけど、対応が遅すぎたし、見ないようにしてきたんだからしょうがないんじゃない、という気も。嫌なら断ればいいだけだ。

「思考と分析」、その微妙かつ決定的な違い - Chikirinの日記

買いに行かなければ。x.

考えるということの本質 - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Being between Neuroscience and Marketing

発明王はここまでやる→エジソンのすごいノート 読書猿Classic: between / beyond readers

手書きで3500冊って凄いな……。

地方紙の存在意義について (内田樹の研究室)

地方紙がなくなってなんか困るのかな……。まあ困ることはいろいろあるか……。

「この作者とうとう狂ったな・・・」 と思ったシーン:哲学ニュースnwk

第三世界の長井がない……。

チャールズ・ブコウスキーが彼の本を禁書にした図書館に出した手紙 - YAMDAS現更新履歴

批判されるべきは中に書かれている残酷な行為ではなくそれを著者が誠実に書いたか不誠実に書いたかだろうと思う。

川端康成、遠藤周作、大江健三郎…アメコミ、漫画だけが原作じゃない 日本文学のハリウッド映画化/ニュース : 映画がもっとおもしろくなるハリウッドチャンネル

5百万冊の本から学んだこと

僕はたぶん今までの人生で、いいとこ3千冊ぐらいしか本を読んでないだろうな。

書評

〈起業〉という幻想―アメリカン・ドリームの現実 スコット・A・シェーン - 山形浩生(評論家、翻訳家) - 書評 - 書評・コラムを読む - BOOK asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

現実クソゲーすぎわろた『幸せな未来は「ゲーム」が創る』(エキサイトレビュー) - エキサイトニュース

ソーシャル時代の写真の楽しみは「みんな」の発見にある:「楽しい みんなの写真」(BNN新社) | Lifehacking.jp

思想地図βと100冊 | 合同会社コンテクチュアズ

面白いラインナップ。

書評 「イカの心を探る」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

学校の購買で買った「セクシィ古文」って本がやばい - ブラブラブラウジング

こんなに漫画が載ってたんだな……。

ジョブス伝。うーん、ひたすらやなやつ、 - 山形浩生 の「経済のトリセツ」  Formerly supported by WindowsLiveJournal

ほんとほんと。やなやつ、というか、ほとんど気違い。そして読むのがだるい箇所が多い。面白いところは面白いけど。

サイバー・クライム(ジョセフ・メン): 極東ブログ

「千夜一夜物語」はスゴ本: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる

ウィトゲンシュタインはイーガンでも読むべき――鬼界彰夫「ウィトゲンシュタインはこう考えた」 - 誰が得するんだよこの書評

セクハラの誕生 - 琥珀色の戯言

映画『電人ザボーガー』感想 - 琥珀色の戯言

各所で評判なので見てみたい。