1月5日のニュース
雑記
\すげえ/の大沖さんが書いているはるみねーしょんという漫画の二巻が出まして、読んだのですが相変わらず面白い。宇宙人の女の子が地球にやってきて二人の女の子とぐだぐだ話すだけのギャグなんですけど、ギャグは言葉をこねくり回すギャグが多くてほとんど宇宙人っていう要素関係なくて笑います。
それにしてもこの\すげえ/や\まじで/という発想はどこから出てきたんでしょうね。これを考え付いた時点で勝っているような、そしてめちゃくちゃ単純化されて誰でも描けそうな絵がいいですね。村上春樹が出てきたときは(今も?)こんな文章誰にでも書ける、と言われたそうですが、実際には誰にも書けないですよね。そんな感じで大沖先生の絵も実は大沖先生にしか描けないのかもしれないですけど僕の予測では誰でも描けます。
とはいっても単純だからダメでなく、単純なのにめちゃくちゃ印象的な絵なので凄いです。とらのイメージキャラクターも描いてますし、フィギュア含め(作りやすいんでしょう)東方やなんかの媒体でも多くのイラストを提供していることもありますし、単純だけど人の記憶に残る絵と聞いて他に思い浮かぶのもなく(不勉強なもので)絵って難しくて面白いなぁと思いましたのです。
ライトノベル
■この世の全てはこともなし : 1994年と2010年の出版状況、比べてみました
ラノベだけで月に100冊近く出てるのかぁ。
■『WORLD END ECONOMiCA』……始動! | WORLD END ECONOMiCA制作blog
想像してた6倍ぐらいは本気だった。
■「2010年ライトノベルベスト10 in 韓国」が決定したらしい
韓国の有名な小説家って誰が居るんだろうなあ。
■韓国のライトノベル大賞 上位陣のあらすじを訳してみた : 今日の動画まとめブログ
それにしても地理的にはほとんど離れていないとは言え仮にも国が違うのにこの典型的な日本版ライトノベルっぽさはいったい……。
■やらおん! 世界のオタクの部屋レベルも中々すげー・・・ 他
海外でオタクをやるのは厳しそうだが……。人数が少ない分コミュニティの結束は強くなるのかもなとかあんまり関係のないことを考えていた。
基本読書ニュース
僕は琥珀色の戯言さんの「正直な心情の感想」がえらく好きで(もちろん全てが本心ではないだろうけど)自分も真似したいと思いつつもどうしても「自分を大きく見せたい」欲求に勝てなかったりするんですよね。なのでかなり尊敬しているのです。
■芥川賞&直木賞の候補作決定 選考会は1月17日に開催 - はてなブックマークニュース
直木賞は難しい……。
■Twitter文学賞 ツイートで選ぶ2010年ホントに面白かった小説 - 書評王の島
どうぞどうぞ。
■地元のTSUTAYAに1年ぶりに来てみたらこんな貼�... on Twitpic
これはひどいでしょう……。
電子書籍
■書籍を無料で電子書籍化してくれる代行サービス「SCAN48」 - GIGAZINE
■大日本印刷が直面する「印刷」の危機、電子書籍に活路はあるか《新「本業」で稼ぐ》(1) | 企業戦略 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン
これがどうなるか……。
書評
■H-Yamaguchi.net: 「それでも、日本人は「戦争」を選んだ」
■35歳までに読むキャリアの教科書 - Joe's Labo
■「サブプライム」の破綻を見抜いたジョン・ポールソンの成功からはどんな教訓が引き出せるのか? | プリンストン発 新潮流アメリカ | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
これも面白そう。
■旅と読書の思考法、数学に学ぶ問題解決、コンピュータとの仕事争奪戦――はてなブックマーク 新刊ピックアップ - はてなブックマークニュース
お〜始まっている。面白そう。試しに応募してみればよかったかな。
■徹夜小説「ガダラの豚」: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
おもしろそう。