4月20日のニュース
雑記
■読まずに死ねるか「ゲド戦記」: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
このゲド戦記は、小学生のころに読んだ。子供のころの読書体験というのは、のちのちの本読みの人生に大きな影響を与えるものだ。僕もゲド戦記を筆頭に、いい本をたくさん読んだ。ファーブル昆虫記、ドクタードリトル、竜馬がゆく、ゲド戦記、エルマーと竜、指輪物語……。
親は本を読まない人なのに、自分がどうして本をこのんで読むようになったのかよくわからなかった。が、そうか、最初に名作をたくさんよんだからということはある。クギを木材に一打ちしても、全てはめりこまないが、何度も打ちつけることでしっかりと食い込む。そのようにして本読みとしてのルートに段々と移行を続けてきたのだろう。
その場合、子供が読む本は、重要だといえる。ひとつの名作が、ひとりの人生を決定づけてしまうからだ。しかし、そんな事を言ったら世の中には人生の分かれ道とでもいう瞬間は、出会う本といった狭い選択肢に関わらず、無数に開かれている。
結局のところ、僕には本があっていたと、そういうことなんだろうと思う。あるいは、まったくの偶然か。まあ、どちらでも良いかなって気はする。偶然を必然と勘違いすることこそが、基本的な人間の認識の仕方なのだ(よくわからない終わり方)
ライトノベル
■『インフィニット・ストラトス』 作者がここ数日ずっと金の話ばっかなんだけどw|やらおん!
これでラノベ作家志望者が増えるね!(そうかな?
■涼宮ハルヒの憂鬱:人気ラノベが英単語集に 「禁則事項です」 の英訳も - MANTANWEB(まんたんウェブ)
■Togetter - 「漫画家・岡本倫とラノベ作家・小木君人の出会い」
漫画家→ラノベ作家というのは、実行する時に気合がいっただろうなあと想像。自分が今まで磨いてきた絵を書く、っていう能力がまったく必要とされなくなるわけだから。今までの否定に繋がってしまいそうで。
■HJ文庫作家の生き残り度 - 主にライトノベルを読むよ^0^/
■好きなライトノベルを投票しよう!! 2010年下期 投票結果(作品別)
月光と猫のやつってそんなに評価たかいのか〜〜。
基本読書ニュース
■【書店員の本音】 もう完全に、本屋大賞>直木賞だね - 本読みのスキャット!
売上的には。うーむそうなのか。でも本を実際に売ろう売ろうと考えている人たちが賞を選ぶんだから、売上で比較したらそうなるのは当然っちゃあ当然ですね。そもそもの方向性が違う、のかな。本屋大賞も直木賞もどこを向いているのか知りませんが。
■Amazon.co.jpでオンデマンド印刷サービス開始 1冊からでも注文可能 - はてなブックマークニュース
なにやら不思議なことになっている。
■fladdict » 日本のAmazonでオンデマンド印刷が始まった件
はやく結果でないかな〜〜。
■日本神話、北欧神話、ギリシャ神話、マヤ神話、クトゥルフ神話… 神話の楽しさは異常
■GWに読みたい!今、外せない小説&マンガ15選 - トレンド - 日経トレンディネット
■最新のジャンプ表紙見る限り、この3作品が看板みたいだな|やらおん!
なんかナルトの顔が怖い……。
書評
■言語設計者たちが考えること(Federico Biancuzzi/Shane Warden/伊藤 真浩/頃末 和義/佐藤 嘉一/鈴木 幸敏/村上 雅章) - ただのにっき(2011-04-17)
■1万時間の法則: 人が何かに習熟してスペシャリストになるのにかかる時間 | Web担当者Forum
この1万時間の法則ってよく言われるけどな〜〜んか信用できないんだよね。
これはおもしろい。
■世界最高位のトップセールスマンが教える、営業で一番大切なこと
■「気ちがいども、殺すのをやめて話を始めろ!」とあの人は言った - 無回転レシーブ
■オノ・ヨーコも参加 ツイッターから生まれた「震災体験本」、米国で発売 - ガジェット通信
■文芸評論家・加藤弘一の書評ブログ : 『もうすぐ絶滅するという紙の書物について』 エーコ&カリエール (阪急コミュニケーションズ)
■文芸評論家・加藤弘一の書評ブログ : 『さまよえるグーテンベルク聖書』 富田修二 (慶応義塾大学出版会)
■本当は怖いだけじゃない放射線の話 - 情報考学 Passion For The Future
最近どこの本屋にも、放射能関係の本が特設コーナのように並んでいますね。