4月27日のニュース

雑記

一年だか半年だか、ずっと新書系にハマっていて、もうこれからずっと趣味はこっちで固まってしまったのかと思いきや最近また小説に回帰しています。しかも割と古いものばっかり。うん、やっぱり古い物は良いですね。一応、今まで残ってきている訳ですから、そこには何かしら、残っている理由があるわけで。文章だと、時間の経過による劣化が少ないのも大きいですね。

かなり色々な分野の本を読む方だと思うのですが、常にばらっばらに読んでいるというよりかは時期ごとに興味があるものが違う感じ。観察して観るに、小説に傾倒する時期は、基本的に現実が辛いときですね。今は別に辛いわけではないですが、環境が変わって色々大変な時期ではあるので、小説に救いを求めているようです。

ずっと新書を読んでいたのはなんだったのかな。地に足が付かない感じでふわふわとしていたので、せめて読む物はしっかりした、現実と地続きの知識が良かったのかもしれません。歴史物ばっかり読んでいた時期もあれば、ラノベばっかり読んでいた時期もあるし、そんな分析しても無意味かもしれませんがね。

特に何が言いたいわけでもないですが、僕はこの時期ごとに読む本のジャンルを固定してガッと読む方式がわりと気に入っているのです。

理由は、たぶん、今述べたように、現実への援護射撃のように感じているからでしょうね。辛い時は小説を読み、幸せな時は地に足のついたものを読み、そのようにしてどちらかに傾いてしまうバランスをとろうとしている。そんなような気がします。