4月29日のニュース

雑記

知人がスクラップド・プリンセスのDVDBOXを欲しがっていたので僕はそれじゃあ日ごろの感謝もこめてサプライズでプレゼントをしようかと思い立った。DVDBOX1(1と2がある)の値段をAmazonでみると、12000円のところが8000円程になっていて、大変お得である。二つ合わせて1万6千円。これなら買ってもいいか、と思いきや、2だけはなぜか在庫切れで、中古で2万7千円程する。他のどのサイトをみても、新品はすべて売り切れである。

さすがに合計で3万円以上もするとなると、他の物にした方がよいのではないかと思う。しかしネット上で無いだけで、店舗にいけばあるかもしれない(よくわからない)。その場合迷うのは、BOXの1だけを買うかどうかである。8千円というのはすこぶる安い。しかし2がないのでは、悲しくなるだけである。2を実店舗で探して、あれば買えばいいし、無ければ買わなければいいと思うが、しかしAmazonには在庫が1つしかないのだ。

Amazonにある1つの在庫というのはいったいどれぐらいで無くなるものなのだろうか。売れ筋の本やゲームならともかく、2年前に出たDVD-BOXである。しかも放映されたのはもっと前。少し考えてみるが、日本は広いので(オタク人口が割と多いので)、僕とはまったく違う理由で、スクラップド・プリンセスのDVDBOXの1を買おうかどうか迷っている人がいるような気がする。

それはなんとなく同好の士を見つけたようで嬉しいことでもあるが、出来ればいないで欲しいとは思う。ネットというのは、たとえばどんな時でも自分と同じような境遇にいる人を見つけて、なんとなく気が楽になる時や嬉しくなる時もあれば、嫌な部分もあるものだなとか考えていた。

何が言いたいかというとスクラップド・プリンセスのDVD-BOX2があったら教えてください(え?)