7月21日のニュース
今読んでいる本から良かった箇所を抜き出すぞコーナー
「わしらは歴史屋や。勢いでウソは書いたらいかん。二十年後、三十年後に恥をかくんは自分やで」『NOVA4』収録『赤い森』森田季節
雑記
食欲があまりなくて最近一日一食になっていたのだけど
昨日今日は朝も夜も食べれるようになった。
どうやら単なる夏バテだったらしい。なったことがないから知らなかった。
似た事例に「足がつる」という現象がある、らしい。みんなしょっちゅういろんなところで「つりそうになったわー」とか「つったわー超いててて」みたいに言っている。
僕にはどうもこの「足がつる」が起こったことが無いみたいでどういう意味でどんな感覚なのかわからない。どうなったら起こるのかもわからない。
でもこれも、たぶん今まで経験したことはあるんだろうけど、それを「足がつる」だと認識していなかっただけなんだろうなと思う(足がつったことがないというとウソだとみんなにいわれる)。
どちらも「命名」されたからこそ初めて現実に現れる現象だろう。そのどちらの単語も知らなければ夏バテはただの熱くて食欲がなくなりダルイだけだろうし足がつるもなんか足が痛いとかそんな感じ。名前をつけて対処法が明確に出来ることもあれば、名前をつけることで深刻にとらえ過ぎて精神的に落ち込んだりということもあるだろう。
主に病気の世界ではそう言う事が多いような気がする。安易に病気や障害に名前をつけることで差別に繋がったりもする。もちろん治療にも繋がるだろう。
だからどうという話でもないですね。名前、名前、名前は大事だよ〜〜(なんだこれ)では今日のニュースです。
ライトノベル
270で笑った。どんだけ負のイメージが……
この人はとても嘘っぽいですね。
青春ラブコメ買わないと。x。
■『寄生彼女サナ』、誰かと生きるとはどういうことなのか - ちらしの裏的な何か
出た出た。なんだか各所で盛り上がっている、各所ていうか主にはてなで。
■美少女寄生虫ヒロイン 寄生彼女サナ 「寄生虫の時代がキター!」 - アキバBlog
小説、無料公開中。誰かと思ったらプシュケ書いた人だし絵師はシライシユウコて……。
ここまで調査するのは素晴らしい。
基本読書ニュース
けっこう読んでいるのに何も思い浮かばなくていろいろな意味で悲しくなった。
■「ノンフィクションはこれを読め!」、HONZがオープンしています!
これは期待。⇒HONZ
身を守るために
■東浩紀氏「未だにコミックLOとか買っています。今月掲載されてる”ロリともだち”がすごい」 - やらおん
批判が集中してて驚いたなあ。え、だめなの?
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個人的な賞への感想は、芥川賞とか直木賞のような賞の性格だと受賞作を読む気にさっぱりならない。
■背筋も凍る売れ残り本の運命 | A Stranger in England | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
考えたこともなかったなあ