7月23日のニュース

今読んでいる本から面白い箇所を抜き出すぞ〜

スペースシャトルの落日』松浦晋也 より
2011年の7月に最後のスペースシャトルの航行が終わった。宇宙飛行の象徴的存在だったスペースシャトルだがその裏には数々の失敗があった。今このタイミングで読むとかなり面白い本。

未来に向けて過去と同じ間違いを犯さないためには、過去を知らねばならない。すなわち、スペースシャトルの何が悪かったのかを知る必要がある。シャトルの悪影響が終わりつつある今こそ、本当に「もっと良く宇宙を知り、いつか我々が宇宙に行けるようになる宇宙計画」を立ち上げるチャンスなのである。(中略)
 失敗をすることは恥ではない。失敗に学ばないことこそが恥である。そして失敗を繰り返すことは、一般に愚行と呼ばれる。私たちは、未来のために愚行を避けなくてはならない。

雑記

中学生ぐらいの頃、大人はすぐ「ここまであっという間だった」というが、そんな大人には絶対になりたくないと中二心に思っていた。なぜならそれは「いろいろあった」ことをどんどん忘れて印象的な物事を数点覚えているだけで、そのせいで「あっという間だった」と感じるだけだと思ったからだ。本当はあっという間なんかじゃないのに忘れているだけなのだ、それなのにあっという間だったという言葉でいろいろあったことを全部なかったことにしてしまうのは自分の周りでいろいろあったことに対してあんまりにも失礼じゃないか、と思った。今でも思っている。

しかし一般的に大人と言われる年齢になってみるとたしかに結構あっという間だと思ってしまう。割と毎日が早いし気がつくと一カ月終わってしまう。あれれえ。たとえば子供が感じ取っている時間と大人が感じ取っている時間は違うと言う話がある。10歳の子供にとって1年は1/10だが、30歳の大人にとっては1年は1/30だ。10歳の時と比べて3倍に引き延ばされている。

そんな感じで油断していると時間が過ぎてしまう。慣れも時間を感じる速度に影響すると言う。見慣れた風景、慣れた生活を送っているとその分の体感時間を「スキップ」してしまうのだとどこかで読んだことがある。そのようにして周りが変化の無い生活に代わっていくと僕らの時間はスキップされ続ける。

慣れは先入観とも呼ばれる。何もかもを当たり前のこととして意識にのぼらせずに処理していった先にあるのは人生終了までのジェットコースターアトラクションの切符だ。僕はジェットコースターが怖くて人生で一度も乗ったことが無い。なんでわざわざ金払って怖い目に遭わなくてはいけないのかわけがわからない。

人生のジェットコースターにも乗りたくない。このセリフすげえ恥ずかしい! 死ぬ! しかし本心である。今日はなんとなくそういう青臭い感じを出してジェットコースターからの脱却をはかる。でも本当に必要なのは日々の絶えざる先入観にとらわれまいとする自由な考え方だ。がんばるぞう

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