1月20日のニュース

雑記

少し真面目にこのブログも書いてみようと思って。いつもはなんかもう適当に手当たりしだいにペッペとここにコピペして「はい今日のえさだよー」みたいにして投げてたのだけど今日からは一個一個結構しっかりと読んで「これは人に読んでもらう価値があるか」を僕が独断的に判断して選んでみた。そしたらめちゃくちゃ疲れた。ぐぬぬぬ。しかもやろうと思えばまだまだ真剣にできるなあ。まだ全然必死でもないし本気でもない。でもこれ以上頑張ったらひとつの記事に対するコメントが1000字ぐらいになって何が目的なのかわからなくなってしまうような気もする。

そもそもニュースを並べるさいに本質として持ってきたいところは「僕が見つけた人に読んでもらいたい記事をちゃんと責任を持って並べる」ところにあるのだからコメントをつけるのに必死になっていては本道を外れてしまう。力を入れるべくは記事の選定であって、配分を考えていきながらもう少し力を抜けるようにしてみよう。

基本読書ニュース

本を送りません宣言 « マガジン航

そもそもの問題がこんな大層な宣言をするほど重大なもののように思えないなあ。普通に数人で「本を送ると害もあるから気をつけよう」と言うだけじゃダメなレベルで事態が大きくなっているってこと?

文献学からはじまった → 研究する大学と専門分化した科学の起源 読書猿Classic: between / beyond readers

2ちゃんねるVIP板発 小説『まおゆう』作者が「いかにしてプロの作家になったか」(1/2ページ) | ニコニコニュース

3箇月で90万文字……月産30万文字か……。文庫1冊(300P)で15万文字ぐらいと仮定しても、1箇月に文庫2冊分書いているわけだ。実際本にする過程では書くのと同じぐらいの校正の必要があるから単純な生産性には比較できないけど凄まじいね。

フランダースの犬にまつわる救われない話

救われるフランダースの犬を祭り上げて有名になったのに実生活は救われないという悲惨さ。

「人は静かに狂っていく」 芥川賞作家・円城塔さんがポスドク問題を語る - はてなブックマークニュース

たしかにこれはよくこれを掲載したな。しかしポスドク問題についての文章なのに「私は人類に敵対する」とかいう文章が突如出現するあたり素晴らしいね。

全文掲載:芥川賞選考委員 黒井千次さん | NHK「かぶん」ブログ:NHK

何をいっているのかまわりくどくてわかりづらいけどなるほど。村上龍さんは欠席だということだけど、欠席できるもんなんだねこれって。

全文掲載:芥川賞受賞会見 円城塔さん | NHK「かぶん」ブログ:NHK

これはまた道化師の蝶が出版されたら読み返そう。

伊藤計劃の遺稿を円城塔が書き継ぐ - 大森望|WEB本の雑誌

期待。

書評

東浩紀『一般意志2.0 ルソー、フロイト、グーグル』 - 紙屋研究所

これを読む限りではけっこうひどいなあ。実際はどうだかは知らないけれど。

404 Blog Not Found:全ての王に - 書評 - 黄金の王 白銀の王

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徹夜小説「シャンタラム」: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる

長いけどあっという間に読めちゃう。というか読むのがやめられなくなる。僕の今年の一冊目の読書はこれ!

柴田さんと高橋さんの小説の読み方、書き方、訳し方 - 情報考学 Passion For The Future

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年間ベスト2011 - ユはゆかりんのユ

円環少女は本当によかった。素晴らしい。