4月29日のニュース

雑記

もう4月が終わってしまうのか……。前半はずっと体調が悪くて、後半は暖かくなってきて体調も回復して絶好調だった。体調が悪いとテンションが著しく下がって文章が楽しくかけなくなるんだけど、体調がよいと楽しく書ける。やはり体温が高い方が精神的な部分も高揚してくるんだろうな。朝の電車で冬の間は気絶するように寝てしまっていたんだけど、今は起きて1時間30分近くの通勤時間ずっと本が読めるのでススムススム。お金がなくなる。暖かい国へゆきたい。

今では月に5〜10万近く本を買うが僕も随分長いこと図書館で借りる人だった。月に使う本代も一万円を超えることなんて無かっただろう。内田樹先生は「すべての人は親の本を読むなどして、無償の読者として読書人生をスタートする」というようなことを言っていたけど、それは本当にそうだよねと思う。でも図書館のようないくら貸し出されても著者に一円も還元されないのは(もちろん図書館に入れるときの印税は入るだろうし、それを当てにしている本も結構あるそうだが)システムとして問題があるんじゃないかなあ。

とかそんな感じ。

書評

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Facebookか……。

四肢を失った少女の打つ碁は、物語なのかゲームなのか。壮烈な勝負の世界『盤上の夜』(エキサイトレビュー) - エキサイトニュース

ぼくらのよあけ - 基本読書

『ぼくらのよあけ』傑作だったので是非……。

『オブ・ザ・ベースボール』(円城塔/文春文庫) - 三軒茶屋 別館

文庫かあ。

漫画貧乏 - 琥珀色の戯言

でもなんか好きになれないんだよねえ。怒ってるからなんだけど。怒る人って基本的にバカだと思っている。

404 Blog Not Found:不合理性・不自由性・不条理性 - 書評 - 感性の限界

今回は著者の専門じゃないこともあってちょっと微妙でした。

意識は傍観者である: 脳の知られざる営み(デイヴィッド・イーグルマン): 極東ブログ

どうも少し勘違いされているんじゃないかと思うんだけど、ここで言っている「自由意志がない」っていうのは生態的なレベルでまったくない、っていうんじゃなくて、生まれた時の環境とか、育ち方とかで、思考の枠がどんどん制限されていって、「自由」に考えているつもりでも「全然自由じゃないんだよ」ってことなんだよね。

つまり一般的な意味で言う「意識」はちゃんと存在するってことなんだよ。でもそれだってだいぶ怪しいけどね。でもとにかくあるし、普段、意識は表にあがってこないけど(たとえば意識して自転車を漕いだりしない)、でもたとえば自転車に初めて乗る時とかは、意識が頑張ってそれを習得しようとしているわけだよ。

ミステリとして食う「ハムレット」: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる

Amazonマーケットプレイスで買ったら化石のような本が送られてきて以来読んでないな……。