8月4日のニュース
雑記
スペンサーとパールという人の研究で、友人関係には3つのタイプがあるという。その1「成長における特定の時期に友人をつくり、その後に出会う人々とは知り合い程度の関係に留める」というタイプ。その2「それぞれの時期で友人が入れ替わる」というタイプ。その3「それぞれの時期で友人が増え、以前の友人もそのまま」というタイプが存在しているらしい。
なるほど。根拠はまったくわからないが、僕の身の回りを見回してみても当てはまりそうな気がする。さて、僕自身はどこにあてはまるのかというと、2かな。中学校に上がった時は小学校の友達と会わなくなったし、高校に上がった時も、大学に上がった時も同様。そもそも大学に上がった時に一番うれしかったのは「これで4年間だれとも会話しないで過ごせる」という、圧倒的コミュ障だったので当然社会人になってもそれ以前の友達など一人もいない。
そんな感じなのでまわりを見渡してみるとみんなよくそんなに友人がいるよなと思ってしまう。友人関係っていうのは、どうやったら維持できるんだろうか。こまめに連絡をとりあったり、誘いあったりしているものなのだろうか? 維持しない方については、僕はベテランなので自信満々に教えて上げることが出来る。決してこっちから誘わないこと。それだけで人はどんどん離れていく(ひどい)
ということはあれかな。自分から積極的に誘って行く事で良いフィードバックが帰ってきて、そのサイクルが友人関係を持続させていくのかもしれない。
それにしても最初にあげた友人関係の3タイプって、これから友人をつくろうという観点でみるとちょっと悲しくならないだろうか? 1の人は恐らくもう友人にしてくれないだろうし、タイプ2の人はいずれ友人関係を入れ替えてしまう。長い友人関係を結ぶならタイプ3の人だが、この人の友人関係はどんどん増えていって一人あたりに割く時間はどうなってしまうのか人事ながら心配してしまう。
やっぱり友達なんかいらないんじゃないか(結局結論はそこか)
基本読書ニュース
■稲川淳二「サイバーエージェント絶好調だなーって」: やまもといちろうBLOG(ブログ)
まったく関係ないが面白かったので(−x−・・・
■松丸本舗に足りないところ: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
行きたいけど平日はむりだー
■手塚治虫「ブラック・ジャック」がアメリカで実写ドラマ化 : 映画ニュース - 映画.com
国民皆保険ではなく、普通に高額の医療請求が日常茶飯事になっているアメリカではインパクトがないのではというツイートを読んだけど、どうでしょうね。インパクトがないぶん身近に受け入れられるのではないかな。
■ハヤカワ・オンライン|早川書房のミステリ・SF・ノンフィクション:新着ニュース
■早川書房、「ハヤカワSF・ミステリebookセレクション」配信へ - 電子書籍情報が満載! eBook USER
ついにきたねー。
■25万冊の本を積み上げて巨大な「迷路」が築かれる…ロンドン:らばQ
本好きにはたまらないかもしれないがすぐに崩壊してしまうぞ。それにしてもこれを並べる仕事のほうがたのしそうだ。
■サブカル男子は40歳を超えると鬱になる(エキサイトレビュー) - エキサイトニュース
よく知らないんだけど、米光さんはなんでこんなとこで文章書いているんだろうな。
書評
■『ウェブはグループで進化する』 新刊超速レビュー - HONZ
■『世界でもっとも強力な9のアルゴリズム』で頭を鍛える - HONZ
前アルゴリズムの本かったら数学の話が多すぎて全く理解できなかったのでためらわれる。
■本日搬入:ドゥルーズ=ガタリ『哲学とは何か』ついに文庫化 : ウラゲツ☆ブログ
実はファミコンやったことありません。若干のあこがれがある。
■「アンナ・カレーニナ」読むと結婚が捗るぞ: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
どうにも暗い話だった記憶しかない。まあ暗い話なんだが。
■404 Blog Not Found:山師海底へ - 書評 - 太平洋のレアアース泥が日本を救う
書評
■変態王子と笑わない猫:テレビアニメ化決定 MF文庫Jの人気作 - MANTANWEB(まんたんウェブ)
みることはないが、絵はすき。
■橋本紡『毛布おばけと金曜日の階段』 - 小説☆ワンダーランド
筆者に驚くなど。
■世界の魔法に関する知識が詰まった『ライトノベル作家のための魔法事典』刊行 - はてなブックマークニュース
ラノベ書くわけじゃないが読んでみたい。しかしどんな内容なんだろうな。古今東西ありとあらゆる魔法理論の分析なのだろうか。
■『魔法少女育成計画』(遠藤浅蜊/このライトノベルがすごい! 文庫) - 三軒茶屋 別館
■最近「アクセル・ワールド」が往年の香港映画化している件 | Kousyoublog
おお、おもしろそう。
7月29日のニュース
雑記
雑記をもりもり書いていたら思いのほか長くなったのでこっちに移動させてしまった⇒できるかぎりよいものをと心がけること - 基本読書ので別のことを書こう……。
一昨日ぐらいからソードアート・オンラインを読み始めて、なんかやたらと面白くてもう8巻を読んでいるところなんですが(笑)、いろいろよくできてるんですよね。
もちろん設定はご都合主義だらけ、主人公は引きこもりのコミュ障のようだった最初のキャラ設定からは随分ズレていつのまにか出会った女を一瞬でたらしこみハーレムに引きずり込む極悪なキャラクターになっているし。それでも設定周りやテーマをある程度作りこんで、ようするに「方向性はこっちだ!!」って強引にひっぱっていかれるとおだやかに身を任せられるというか、「そういうことなら細かいとこは気にしないようにしよう」って気になって楽しめるのかなって思った。
あと最初の敵(今ちょうどアニメでやっているところ)が面白いですね。伊藤計劃さんのブログで知ったんですけど、こんな感じの悪役です。『ある物事を主人公たちに見せつけることそのものを目的とし、その見せ付ける過程が映画になってゆく、そんな悪役を「世界精神型」と呼ぶ。』まあようするに金や権力といったことに興味を示さず、純粋に自分の興味、楽しみだけでとんでもねー状況をこしらえてやろうとするやつってことでしょうか。
パトレイバー劇場版の悪役、冲方丁のシュピーゲルシリーズの悪役、それからこれを書いた伊藤計劃さんの作品の悪役なんかは全部このタイプです。ソードアート・オンラインの最初の悪役もこのタイプでした。ただ弱点がひとつあると思っていて、なんというか「それ以上の悪役を持ってくる」のが難しいんですよね。どうしても「世界精神型」の悪役を観た後だと、金や権力を目当てにする悪役がちっちゃくみえちゃう。
ダークナイト・ライジングが僕が「見たくないなあ」と思っているのは、どうにもその辺が物足りなくなっちゃいそうなんですよね。みてないのにいうのもなんですけど。ソードアート・オンラインもその後が超心配で、でもまあ読んだんです。そしたら、まあ悪役のランクは落ちるけど、面白かった。回避方法もなんとなくわかった。結局面白かったからダークナイト・ライジングも見れそうです(笑)
詳しくはまた全部読んだら書きます。
基本読書ニュース
■コボの出足は大成功、ネガティブな口コミは誤情報だから消し、内容を吟味して再掲載する――楽天・三木谷浩史社長(1) | インタビュー | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン
買おうかな、とつぶやいたら3人にそれぞれ別々の理由で止められた。「もうすぐ新型がでるらしい」「まだ初期不良が多発しているからやめたほうがいい」「iPad一択」買うのやめーた。でも別に7800円だったら買ってすぐ壊れちゃってもまあそんなもんかなって感じ。どうせKindleを買うのだし。
■Amazon、電子書籍配信9月スタート ―朝日新聞 | ガジェット速報
■本がない!? 東京国際ブックフェアで見えたどん底の出版業界 | ビジネスジャーナル
■我孫子武丸先生の「おすすめ時間SF」 - Togetter
■“何やってるかよくわからない部活”が大人気 | ダ・ヴィンチ電子ナビ
■怪盗ルパン70年ぶり「新作」、9月に邦訳刊行 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
何故いまさら。
書評
■404 Blog Not Found:全ての法治民に - 書評 - リフレイン
読む読む。
■『西洋史学の先駆者たち』『英連邦』読書メモ - Danas je lep dan.
ライトノベル
■「小説家になろう」のWeb小説個人的ベスト10 - ウィンドバード::Recreation
■【SAO】川原礫先生「SAOプログレッシブは、時間を遡りアインクラッド攻略を第一層から書いていく別シリーズ。年1冊くらいの刊行予定」|やらおん!
よくそんなに書けるものだ。
■「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む : 中国オタクに衝撃が走った「生徒会の一存」声優変更
いずれ差がなくなってきそうだ。
■冲方丁「光圀伝が終わったのでシュピーゲルとマルドゥックを終わらせて行きます」 - 主にライトノベルを読むよ^0^/
なんてうれしいことを言ってくれるんだ・・・
■4Gamer.net ― 「放課後ライトノベル」第102回は『冴えない彼女(ヒロイン)の育てかた』で,冴えないあの子を誰もが憧れるメインヒロインに!
これは面白そうだなあ。いまいち萌えないなんちゃらを萌えるようにするにはどうすればみたいなのが一時期はやったけど、あれは見た目だ。こっちは中身。
7月22日のニュース
雑記
おおかみこどもの雨と雪おもしろかった〜。ブログに結構がんばって感想を書いたのだけど、思い入れが強いほどあれもこれもと全部適当にぶっこんだ感じで書いてしまって、たぶん誰も読んでないだろうな。しかし書くことで自分の中では整理されて、「自分はとりあえず今はこう考えているんだろうな」っていういったんの区切りになるから良い。たぶん書かないと色々なことが頭の中で再来していて、恥ずかしながら寝れないぐらい興奮し、次の日以降もかなり引っ張る。
思えばブログを書き始める前はそういう状況になることが結構あった。物語にあてられるというか、1週間ぐらいその事しか考えられなくなって社会生活を営むのが困難になるような。そう考えると書けばとりあえず治まるのだから今はだいぶマシである。もっとも、そんなふうに1日で自分の中を強制的に整理してわかった気になるよりかは、ぐつぐつと何日も頭の中においといたほうが、いいこともあるのかもしれない。書くと安心して忘れちゃうしね。
基本読書ニュース
■新人作家ネットから発掘 : ニュース : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
■404 Blog Not Found:日常は無常 - 映画評 - おおかみこどもの雨と雪
ちょーおもしろかったよー。
■404 Blog Not Found:速い!安い!うまい? - 0th Impression - Kobo Touch
ストアが充実したら、いずれ買おう。電子書籍が売れないという人は多いが、店に商品がないのに売れるも売れないもない。Amazonに商品があったりなかったりしたらそもそも見に行かないよ。絶対amazonにはあるってわかっているから見に行くんであって。まあ揃っても紙の本ほどはもう売れないと思うけど。
■『百合姫』のなもり表紙の仕掛けが大変なことになってきた件 - ゴールデンタイムズ
どろどろ。表紙が続いているっていうのはいいなあ。
■夏休みにおすすめ!知識ゼロから『利己的な遺伝子』を読むための読書ラリー - デマこいてんじゃねえ!
知識ゼロじゃあ読めないもんかなあ。誤読はしているのかもしれない。
■iPhoneアプリ開発初心者の普通の大学生が、1ヶ月ちょっとでiPhoneアプリをリリースするまでにやった事。 - IT戦士への道
これはいずれ参考にしよう。
書評
■クルーグマンの信念―『さっさと不況を終わらせろ』 - 事務屋稼業
読みたいけど今は溜まっているからなあ。
■機械より人間らしくなれるか? ブライアン・クリスチャン著 人工知能の競技大会での奮闘 :日本経済新聞
うわーこれも面白そう。ちなみに余談ですけど、僕は基本的に下から記事を追加していっているので、「これも面白そう」といった時は「下と続けて」という意味だと思ってください。
■「シリコンバレーで最もひっぱりだこ」な著者によるネット社会論:『ウェブはグループで進化する』 (小林 啓倫) - Yahoo!ニュース BUSINESS(ニュースビジネス)
これはよんどこう。
■アートに携わる人は読んでおきたい1冊のSF小説 | ねとろむ!! | ネットカルチャー、オタクカルチャーの最新情報
■リーン・スタートアップ ―ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだす (エリック・リース) - ただのにっき(2012-07-19)
■寺山修司の「ポケットに名言を」: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
■ばるぼら/増渕『岡崎京子』本2冊:資料としてはありがたいが、崇拝者本にとどまり新しい視点をくれるものではない。 - 山形浩生 の「経済のトリセツ」
ライトノベル
■新しい作家が欲しいという編集者。 - 小説家わかつきひかるのブログ - 楽天ブログ(Blog)
ライトノベル読んでライトノベルを愛していてだからライトノベル書きました! みたいな作品ばっかりに見えるもんね。読んでないからあれだけど。
■Amazon.co.jp: ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上1: ブラッドレー・ボンド, フィリップ・N・モーゼズ, 本兌 有, 杉 ライカ: 本
やたらランキングがあがっている……なんなんだこれは。
■4Gamer.net ― 約束の地“マグダラ”は遥か遠く。「放課後ライトノベル」第101回は『マグダラで眠れ』で錬金術の極意を究めるべし
■今月のタイトル長いライトノベルの時間ですよ | LUNATIC PROPHET
いったいどんな顔してタイトルを決める打ち合わせやってるのかな。『俺がヒロインを助けすぎて世界がリトル黙示録!? 』とか提案する方もされる方も恥ずかしい気がする。プロフェッショナルだから黙々とやっているのかな。
■「ラノベを月に何冊読んでいるか?」「クラスの中でラノベを読んでいる人数」: 新木伸こぼれ話
へえ。意外と……と書こうと思ったけど別にあんまり意外な数値もない。僕が高校生の頃はあんまり読んでなかったような気がする。毎日2冊ずつマリみてを読んだりしていた僕の暗黒の高校生活。
7月18日のニュース
雑記
石垣島に行く事を書いたらなんか「石垣島楽しんできてください」みたいなことをTwitterで何人かに言われたので読まれているのかとびっくりした。裏サイトなのに(−x−。石垣島は楽しかったです。クラブメッドっていうところに行ったんですけどね。色んな国の人がいて、最初にお金を払ったら後は施設内では飲食、レクから何まで基本無料で遊びまくれるっていうすごい場所です。
スタッフも色んな国の人がいて、ノリがよい。海は綺麗だし、ウィンドサーフィンやカヤックにのったり、沖に出てシュノーケリングしたり、船で釣りにいったり(有料)、ダイビングしたり(有料)なんか楽しかったな。プールは24時間入れるし、スカッシュ、テニス、アーチェリー、ヨガなどのジムをやる場所、サッカー場となんでもある。今考えると凄いところだ。
常に酒を出してくれるバーと、常にバイキング形式で各国の料理が食べられる場所があってそれもたいへんグッド。死ぬほど動いたけど死ぬほど食った。まあちょっとだけ残念なのは石垣島に行ったのだけど、その施設から一歩も出なかったことだけど、でもまあいいよね。海には10時間ぐらい入ってたし(−x−。ちゃんと石垣の料理もご飯ではたべれますゆえ。
まず何よりも驚いたのは海の綺麗さでもあるし、土地が雄大に使って南国の植物がいっぱいうまっているのでそれだけで楽しい気持ちになる。海がね〜、また綺麗で、熱帯魚みたいな魚がいっぱいいるのだ。ニモもいたし。天気が崩れる予報だったので心配していたんだけど、たまに「明らかに雨雲だな」っていう雲がきて、5分ぐらいバーっと雨を降らして遠ざかっていってしまうのでむしろ気持ちが良い。
はぁ楽しかったなあ。朝起きて、だらだらバイキングまで歩いて行って、たらふく食べて、酒を飲みに行って、気持ちよくなったら海でひと泳ぎして、浜辺で横になって寝て、起きたらまた酒を飲みに行って……しかしこんな生活、ずっと続けていたら空虚な人間になってしまいそうなので戻ってこれてよかった。人生の後半戦にそれはとっておこう。
基本読書ニュース
■朝日新聞デジタル:芥川賞の鹿島田さん「力込めた作品」 直木賞は辻村さん - 文化
円城塔が芥川賞をとり、辻村深月が直木賞をとる。神林チルドレンは凄いぜ!
■娯楽作品は連鎖する。─「薄桜記」と「薄桜鬼」騒動について思うこと。 - 死んだ目でダブルピース
そんだけ本気で怒れるものがあるってのは微笑ましいと思っちゃう。
■アーサー王伝説「石に刺さった剣」の刺し方が思ってたのと違ってた件 現在位置を確認します。/ウェブリブログ
へえ。でもこっちのほうが自然だな。斬りかかって抜けなくなったって感じだし。
■カフカ『変身』はラノベよりもずっと読みやすい←日本語難易度推定をやってみた 読書猿Classic: between / beyond readers
■ぶく速 筒井康隆(77)最後の長編作品 ”聖痕” 連載開始
楽しみだなあ。
書評
■iPhoneアプリ開発の入門者・初心者におすすめな12冊の書籍(2012年7月版) – 拡張現実ライフ
■20世紀の映画論にとって重要な一冊『映画を見に行く普通の男』 - 本が好き! Book ニュース
買おう。僕は映画を見に行かないくせに映画の本を読みすぎる……。つーかこれ4000円超えてるんだけど(白目)
■片岡『円のゆくえを問い直す』:異様な密度でアンチョコにさせていただきます。 - 山形浩生 の「経済のトリセツ」
■初心者Webアプリケーション開発者がチェックすべき情報源2012 - ハニーポッターの部屋
■今週の本棚:中村達也・評 『暮らしの質を測る』=J・E・スティグリッツ、A・センほか著− 毎日jp(毎日新聞)
かおーとおもったらやっぱりAmazonにはない。
よくわかんないけど初期設定のママFacebook使っている! 何もしていないのだけど……。現実の繋がりが希薄なので特に書くようなこともあげるような写真もない。
■樺山三英『ゴースト・オブ・ユートピア』 - logical cypher scape
■食べることは生きること「地球のごはん」: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
■404 Blog Not Found:(define 独学 再帰) - 書評 - 素数夜曲:女王陛下のLisp
うおおちょうよみたいんだけど・・・。
しかし……恥ずかしいからどこにも書いてなかったんだけど、この前高校数学の教科書を買ってやるぞ! と思ったら√が何なのかわからなくて一問も先に進まなかった……。算数から始めよ。
ライトノベル
■ライトノベルで文章と挿絵が不一致してても不評にはならない? - Togetter
挿絵なんかほとんどみてないなあ。文字しか追ってない。たまに印象的で面白い挿絵の使い方があると「おお」とその時だけ意識に浮上する感覚。
■青灰色 blog: 月刊Newtype誌の連載小説『BEATLESS』が完結しました
これは超たのしみ。
■支倉凍砂の新作 “眠らない錬金術師”の物語「マグダラで眠れ」 - アキバBlog
割と致命的なネタバレを写真でやっちゃうっていうのはひどいよ。イラストほとんどとっちゃうし。これは読んだけど面白かったです。悲しいのは、きっとこれも10巻とか続くんだろうな。やめてくれ。
■4Gamer.net ― 人気ナンバーワンはどの作品? 記念すべき「放課後ライトノベル」第100回は,2年間の軌跡をランキング形式で振り返ってみます
この人の書く記事は毎回良い。
ありがたー。
7月11日のニュース
雑記
今週末の3連休は石垣島に行ってくるのです。いやはや非常に楽しみなり。この時期の、しかも3連休の石垣島はべらぼうに高いのだが……。僕は南国に対する憧れがあって、しばらくオーストラリアに住んでいた事もあるのですが、なんなんだろうなあ。僕にとって南国ってのはおおらかな場所なんですよね。お互いがお互いを許し合う気風というか。僕は怒っている人間やいらいらしている人間が大嫌いなんですが、なんかあったかいところに住んでいる人たちって、そういうことからは遠い場所にいる気がする。
特にオーストラリアなんかは土地が広いからなあ。嫌になったら離れてしまえばいいのだ。あと体温があがると単純に気分が勝手に上向くっていう効果はあると思う。そんな感じで今週末は石垣島で海でひゃっほいしてくるので今のうちに更新するのだ! GoodBye!
基本読書ニュース
■丸善&ジュンク堂ネットストア、品切れ本を全国店舗で“とことん”探すサービス開始 - はてなブックマークニュース
これはちょっと面白い。どこまで物にこだわるんだって感じだけど。
■「本音を言えば、この本が売りたかった!」を全国で ジュンク堂40店舗で“魂のPOP”フェア - ITmedia ニュース
そうです。そういうのを望んでいるのです。
■出版社があまりにも馬鹿なのでWeb出版オンリーに切り換えたライター, 結果に満足
現代における人生の価値は幸せであることよりも面白い事にあるっていうのは全く同感だなあ。僕も面白かったらなにがどうなったっていいよ。
■私が愛用している読書グッズを紹介します | Act as Professional - hiroki.jp by HIROCASTER
どくしょとうがホシインダヨナー。
■大学に入学して「はじめて洋書を読んでみよう」という人たちへ - NAVER まとめ
これは良い記事。
■できる子はできない子の4.6倍のボキャブラリーがあるー日本語の語彙を測る/増やす方法 読書猿Classic: between / beyond readers
■第43回星雲賞 メディア部門「まど☆マギ」、コミック部門「ガンダム THE ORIGIN」など8部門決定 - 10743 - | アニメ!アニメ!
実は一人星雲賞をやる! といって最初のうちこそ読んでいたんですけど、途中で忘れているうちに発表されちゃいました。やっぱり的をしぼって(星雲賞は部門が多いせいで全部読もうとすると数が多すぎる)やらないといけなかった。
書評
買いました。
■円のゆくえを問い直す 実証的・歴史的にみた日本経済 片岡剛士 - 山形浩生(評論家) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
これはよもーっと。と思ったらAmazonにないじゃねーか! ファック!
■恐竜はなぜ鳥に進化したのか―絶滅も進化も酸素濃度が決めた | ざつがく・どっと・こむ
■ボルヘス好き必読「ゾラン・ジフコヴィッチの不思議な物語」: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
ボルヘス級だとは……読むしかない!
この評をきいてすぐ買って読んだんだけど、ちょーおもしろかった。
そうか、医師が職業だと、無関係のことでもことわりを入れないと誤解されてしまうのかとあまり関係ないところで感心してしまいました。
ライトノベル
■ツイッターに下読みぽい人がいるんだが - 主にライトノベルを読むよ^0^/
わあ、絶対みたくないなこれ(笑)
■『氷菓』野性時代に古典部シリーズ最新作掲載!しかし表紙のせいで米澤穂信先生がどう見ても官能小説家状態:萌えオタニュース速報
はやくしんかんがよみたい!!
■マグダラで眠れ:「狼と香辛料」の支倉凍砂が1年ぶり新作ライトノベル - MANTANWEB(まんたんウェブ)
買ったよ。まだ読んでないけど。正直言って10巻とか続けられると困っちゃうから4巻ぐらいで何とか終わってくれないかな……。でも週刊少年雑誌とかでもそうだけど、著者的には当然続いてくれた方が嬉しいわけであって(シリーズを立ち上げるのには苦労するだろう、特にファンタジーとかだと)、その辺の均衡はどれぐらいがちょうどいいんだろうなあ、って思ったりするんですよね。
実は僕もSEなんですよねえ。なれる!SEみたいな過酷な状況じゃないけど。人が失踪したりします(笑)
■『大日本サムライガール』至道流星 Illustration/まごまご | 最前線 - フィクション・コミック・Webエンターテイメント
また凄いのがきたな。
■「ソードアート・オンライン」 こんな黒歴史が(´;ω;`)
ここまでやるとむしろ面白い。
わりとくだらない内容だと思うけど、こういうことを書いてしまう精神状態は興味がある。
7月7日のニュース
雑記
もうすぐTwitterの呟き回数が1万回を突破する。嬉しい、という気持ちはまったくなく、暗澹たる気持ちになった。
最近よく未来の時間について考える。やりたいこと、できることはいっぱいあるはずなのに、余計なことに時間をとられているとそれだけで人生終わってしまう。Twiterを観ていて(というかネットか)思うのは、他人の状況や他人の意見に一喜一憂し毒にも薬にもならない評論をあげている意見ばかりだ。
というのをイジメの問題をいつまでも取り上げている流れてくるTwitterを見ていて思った。あのねえ、かわいそうだとは思うし、問題だとは思うけど、でもそれって所詮他人ごとなのよね。今回はイジメの問題を例に取ったけど時事ネタに反応するのって凄く不自由だよ。自分でコントロールできないんだもん。他人ごとをいくら的確に批評したって、自分自身の技は冴えてこない。
どこに責任がある、誰々はこうすべきだったと考える際に重要なのは、僕たちは判断すべき対象に対してほとんど情報を持っていないということがよくあって、また持っている数少ない情報も誤っているかもしれないということだ。その結果として誰の責任がどうとかというようなことは、ほとんど現実がどうであるかとかは無関係に判断される。
ある問題が起こった時、それをなんのせいにしたらいいのかを判断することは常に困難なことだ。いじめは加害者が悪いのか? 被害者が悪いのか? それともいじめっこを育てた両親が悪いのか? 被害者の親が子どもを逃せなかったのが悪いのか? 警察が悪いのか? それとも狭い教室に人間を集めて教育するという今の教育システム自体が問題なのか? すべてが同様にそれぞれ悪いことがあるのか?
こういった問題は責任の所在の求め方を間違えるとさらに大きな事故に繋がる可能性がある。
僕の観測範囲にあるネット上の発言をくだらないと思うのは上記のようなしっかりと情報を集め判断しなければいけないような場面でも思い込みや何の情報も持たない人間がしたり顔で識者ぶったコメントを発しまくることだ。それも一人や二人の人間ではなく。イジメのような普遍的に誰もが通過してきた問題ではみな一家言あるためにそれがさらにひどくなる(僕だってその一人だ)。
僕がTwitterでのつぶやき回数が1万回を超えることに対して暗い気持ちになるのは、関連してはいるもののそれとはもう少し別の話で、Twitterで作成される呟きなんて無駄な情報、ゴミみたいな情報がほとんどだ。上記の問題だってそうだ。僕自身はそれなりに意味のある内容にしようとは意識しているけど、そんなこと意識して時間をとられるぐらいだったら僕には他にやることがある。
僕のような凡人は「無駄な事は出来るだけ省き、必要なものにリソースを集中する」ことでしか前に進むことができないということに気づいて、昔から僕はかなりの部分に力を使うことをやめてきた。ゲームもやめ、人付き合いをやめた。Twitterもやめようと思うのだけど、でもこれがどうにも面白いんだよねえ(笑)
ついつい時間があると人のつぶやきを見てしまうし。ついでにいうとこのブログの存在は上に描いたことと思いっきし矛盾していてあばばばば。ばあ、情報にあふれているからこそ情報がない状況・空間がほしいものだなあ。
基本読書ニュース
綺麗に分布しているなあ。
■2012年上半期ブログ内ベストセラー20 読書猿Classic: between / beyond readers
このブログ内ベストからは結構買っている。
■NHK_PR、虚構新聞、アキバBlog――有名サイトの管理人26人を取材した書籍『中の人』、7/6発売 - はてなブックマークニュース
読んでみようかなあ。うーん。26人もいると興味ないひとが大半になっちゃうんだよね。タイトルに上がっている人達ぐらいは読みたいけど。
■インテルが「あなたを作家にする」システムを開発、自作小説・コミック公募 -INTERNET Watch
■2ヶ月で文字が消えて読めなくなる本がアルゼンチンで出版 - GIGAZINE
ついにきた………。ていうか分厚!! 464ページ!
書評
■『世界が土曜の夜の夢なら ヤンキーと精神分析』 アゲと気合の日本人論 - HONZ
仕事とアタシどっちが大切? って質問なんか面白いな。いつかされてみたいものだ。どっちもどうでもいいと答えそうだけど。
■疲れた大人に、よく刺さる「心にトゲ刺す200の花束」: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
■Kitano par Kitano: 北野武による「たけし」 - 琥珀色の戯言
映画一作もみたことないなあ。
ライトノベル
■橋本紡「ライトノベルが読みやすいと思われているのは悔しい」「月に十冊も表紙にパンツが出てる文庫はおかしい」 - Togetter
■電撃文庫で「月に十三冊刊行でうち十冊の表紙にパンツ」という事例は無さそう - 平和の温故知新@はてな
どんな情熱ここまでの調査に駆り立てるのだろうか。それも揚げ足取りみたいな内容だし……。まあ橋本さんは何言っているのかちょっと理解不能だけど(笑)近寄らないほうが良い。
■ライトノベル年表と電撃文庫年表とライトノベルレーベル年表の比較 - pastport
■『2012年春 星海社FICTIONS新人賞 編集者座談会』2012年5月24日@星海社会議室 | 最前線
■痛いニュース(ノ∀`) : ラノベ編集部の新人賞の酷評が凄いと話題に - ライブドアブログ
まあ読んでいるぶんには楽しい。
■「ライトノベル」という名称誕生にまつわる秘話をNHK歴史番組っぽく - Togetter
全く関係ないけど、なぜ「たかがラノベ」と云われ続けるんだろうと思ったけど、それより下を対象にしたものが本格的に児童書しかないからなんだろうな。だから「たかがラノベ」と云われないようにするためには、ラノベの下ランクの中高一般向け小説を創ればいいんだな(歴史の連鎖)
■もっとライトノベルっぽく 『新会派名』 - Togetter
わぁ、くだらない(笑)
■自衛隊は軍隊か?ガチ展開の軍事ラノベ『君が衛生兵で歩兵が俺で』 - 本が好き! Book ニュース
そうか……自衛隊員は文章が書けるのか? と疑問だったのだが、面白いのか……。
■ラノベ質問状:「それがるうるの支配魔術」 “魔術”のイラスト化に苦心 - MANTANWEB(まんたんウェブ)
■【Spot the 電撃文庫】なまけ者の少年と聡明な皇女が織りなす壮大な架空戦記『天鏡のアルデラミン』の作者・宇野朴人先生を直撃 - 電撃オンライン